出張や旅行の途中で「バッテリー残量がゼロ寸前…」そんな経験はありませんか? 特に移動中はコンセントが見つからず、スマホやノートPCの電池切れは死活問題。 そこで今回は、出張・旅行にぴったりなモバイルバッテリー5選を紹介します。
旅行・出張で選ぶべきモバイルバッテリーのポイント
1. 容量は10,000〜20,000mAhが理想
1〜2泊の出張なら10,000mAh、長期旅行なら20,000mAhが目安。 スマホなら2〜4回、PCなら約1回分の充電が可能です。
2. USB-C急速充電対応は必須
最近のスマホやノートPCはUSB-Cが主流。PD(Power Delivery)対応で30W以上あれば十分です。 45WクラスならMacBook AirなどのPC充電もOK。
3. 飛行機持ち込みOKな容量
100Wh未満(約27,000mAh以下)が航空法での上限。 20,000mAhまでならほぼすべての航空会社で持ち込み可能です。
旅行・出張におすすめのモバイルバッテリー5選
① CIO SMARTCOBY SLIM 5K(セーフティモデル)
厚さ約1.3cmの超スリムモデル。カバンのポケットにもスッと入るサイズ感で、出張時のサブバッテリーに最適。 USB-C入出力対応で最大20W急速充電。PSE認証&過熱防止機能も完備。
- 容量:5,000mAh
- 出力:最大20W(USB-C)
- 重さ:約130g
- 特徴:超薄型・安全設計
② Anker 533 Power Bank(PowerCore 10000 Redux 25W)
出張・旅行の定番モデル。USB-C PD対応でiPhoneやGalaxyを急速充電可能。 高品質なAnker製で信頼性が高く、10,000mAhながらコンパクトな設計です。
- 容量:10,000mAh
- 出力:最大25W(USB-C PD)
- 重さ:約220g
- 特徴:持ち運びやすくコスパ◎
③ UGREEN Power Bank 145W(25,000mAh)
ノートPCも同時に充電できる高出力モデル。最大145Wの出力で、MacBookやiPad、スマホを一度に充電可能。 出張や長期旅行など、充電環境が不安定なシーンに強い味方です。
- 容量:25,000mAh(飛行機持ち込み可)
- 出力:最大145W(USB-C×2、USB-A×1)
- 重さ:約490g
- 特徴:ハイスペック・3台同時充電
④ Anker 733 Power Bank(GaNPrime 65W)
充電器とモバイルバッテリーを1台にまとめた「ハイブリッド型」。 コンセントに直挿しでき、バッテリー本体も同時に充電できるため、出張先でもケーブル1本で完結します。
- 容量:10,000mAh
- 出力:最大65W(充電器利用時)
- 重さ:約320g
- 特徴:ACプラグ一体型・GaN搭載
⑤ CIO NovaPort SLIM 30W(10,000mAh)
CIOらしいミニマルデザインと高出力を両立。 USB-C 30W出力対応でiPhoneもMacBook Airも急速充電OK。 厚さ約1.5cmのスリム設計で、出張カバンにもすっきり収まります。
- 容量:10,000mAh
- 出力:最大30W(USB-C PD)
- 重さ:約180g
- 特徴:軽量・PD対応・機内持ち込みOK
旅行・出張での活用シーン
- 飛行機・新幹線内:長時間移動中のスマホ・PC作業も安心
- ホテル滞在中:コンセント不足の部屋でも複数台を同時充電
- 観光・外回り:地図アプリや写真撮影で減ったバッテリーをすぐ回復
特に出張時は「スマホ・ノートPC・イヤホン・Wi-Fiルーター」など充電デバイスが多く、 複数ポート付きのモデルを選ぶと一気にストレスが減ります。
まとめ
- 10,000〜20,000mAhでPD急速充電対応モデルがベスト
- 飛行機持ち込みは27,000mAh未満が目安
- ACプラグ一体型は出張族に特におすすめ
- 軽量スリムモデルなら荷物を増やさず携帯しやすい
「CIO」「Anker」「UGREEN」などの信頼ブランドなら、安全性も高く長く使えます。 出張も旅行も、これ1台で“電池切れゼロ”の快適な時間を過ごしましょう。
よくある質問(Q&A)
Q1. モバイルバッテリーは飛行機に預けられますか?
A. 預け入れ手荷物には入れられません。必ず機内持ち込みにしましょう。
Q2. ノートパソコンも充電できますか?
A. 45W以上の出力に対応しているモデル(例:UGREEN 145WやAnker 733)なら可能です。
Q3. 機内で使うときの注意点は?
A. 機内モードにした上で利用しましょう。航空会社によっては使用制限がある場合があります。
Q4. 海外旅行でも使えますか?
A. 電圧変換は不要ですが、国によってプラグ形状が異なるため、変換アダプターを用意しておくと安心です。