スマホの電池がすぐ切れちゃうからモバイルバッテリー欲しいんだけど、種類多すぎてわからない!
大丈夫!この記事を読めば、自分に合ったモバイルバッテリーを選べるようになるよ。
この記事では、モバイルバッテリー選びの4つのポイント(容量・出力・サイズ・安全性) を、初心者のカナさんとガジェット好きのユウくんが会話形式で解説します。
容量(mAh)の選び方
まず“mAh”ってよく見るけど、どういう意味?
mAh(ミリアンペアアワー)は“どれだけ充電できるか”の目安だよ。
・5,000mAh前後 → スマホ1回分
・10,000mAh前後 → スマホ2〜3回分(普段使いに最適)
・20,000mAh以上 → ノートPCや旅行用
・10,000mAh前後 → スマホ2〜3回分(普段使いに最適)
・20,000mAh以上 → ノートPCや旅行用
私は通勤とちょっとした外出だから、10,000mAhで良さそうだね!
うん。毎日持ち歩くなら、重さと容量のバランスで10,000mAhが一番おすすめだよ。
出力(W数・PD対応)の選び方
“20W”とか“65W”って書いてあるけど、何が違うの?
これは“充電スピード”と“対応デバイス”に関係するんだ。
・20W以上 → iPhoneやAndroidの急速充電に必要
・45〜65W以上 → タブレット・ノートPCの充電に必要
・100W以上 → 高性能ノートPC(MacBook Pro 16インチなど)
・45〜65W以上 → タブレット・ノートPCの充電に必要
・100W以上 → 高性能ノートPC(MacBook Pro 16インチなど)
つまり“スマホだけなら20W”“PCも充電するなら65W以上”って覚えればOKってこと?
その通り!
サイズ・重量の選び方
容量が増えるとやっぱり重くなるよね?
そう。目安はこんな感じ。
・5,000mAh → 約120g(卵2個分)
・10,000mAh → 約200〜250g(スマホ1台分)
・20,000mAh → 約400〜500g(水のペットボトル500mlくらい)
・10,000mAh → 約200〜250g(スマホ1台分)
・20,000mAh → 約400〜500g(水のペットボトル500mlくらい)
毎日カバンに入れるなら10,000mAhがベストって感じだね。
そうだね。旅行や長時間の外出なら20,000mAhも便利だけど、普段は重さが気になるかも。
安全性(PSEマーク・メーカーの信頼性)
安いのもたくさんあるけど、何を基準に選べば安全?
PSEマークが付いているかどうかは必須。それと、メーカーの信頼性も大事だよ。
・PSEマーク → 日本で販売するための安全基準
・有名メーカー(Anker・UGREEN)は独自の保護機能搭載
・過充電防止
・温度管理機能
・短絡(ショート)保護
・有名メーカー(Anker・UGREEN)は独自の保護機能搭載
・過充電防止
・温度管理機能
・短絡(ショート)保護
なるほど、じゃあ最初からAnkerかUGREENを選んでおけば安心だね!
その通り!
まとめ
今日わかったのは…
・容量は普段使いなら10,000mAh
・出力はスマホ20W/PC65W以上
・毎日持ち歩くなら重さもチェック
・PSEマーク+信頼できるメーカーを選ぶこと
・出力はスマホ20W/PC65W以上
・毎日持ち歩くなら重さもチェック
・PSEマーク+信頼できるメーカーを選ぶこと
完璧!これで失敗しないよ。次はAnkerとUGREENのモバイルバッテリー比較記事を見れば、どれを買うか決められるね。